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環境への取組み

 

資源循環型社会の実現に向けて、
新宝産業は、無限の可能性を模索し続けます。
 『新宝産業』は地球環境に貢献できる企業であり続けます。

なぜ、リサイクルなのか?

 近年、地球規模での環境問題がとりざたされる中で、資源の有効利用、資源のリサイクルは現代社会において最も重要な課題であります。
不法投棄船や放置船の減少と正当な廃船処理及び二次破砕物のリサイクル処理は、循環型社会の実現に向けての正しい道のりであるはずです。

なぜ、FRP船の廃船処理が必要なのか?

 FRP製のプレジャーボートや小型漁船は、昭和40年代より多く建造されるようになりました。その耐用年数は20~25年と言われ、今、その耐用年数を過ぎようとしているFRP船が廃船を迎えようとしています。
その多くは不法投棄や放置船となり、社会的、地球環境的に大きな問題となっております。
今後益々増え続ける不法処理に「待った」をかけなければなりません。

FRP船の廃船処理の今後の課題は?

 益々増え続ける、FRP船の不法投棄や放置を見過ごすことのないようなシステムの確立と法規制が必要です。しかし、監視と規制だけでなく、処理を受け入れる施設の積極的有効利用があってこそ現状の改善は進むものと考えます。
そのような意味からも、官民の連携による組織的な活動が、今後最も重要な課題となってきます。

なぜ、新宝産業で処理が可能なのか?

 グループ会社である新鋼商事で培った、20年間に亘る、大型船解体処理の経験と実績を最大限活用することができます。解体ドックでの作業経験、船舶の取扱いなど、エキスパートな人材による適切な処理が可能です。

なぜ、FRP船の廃船処理にコストがかかるのか?

 FRP製のプレジャーボートや小型漁船は、日本国内でも広域にわたり存在し、またFRPという材質や大きさにしてもこれまでに取組まれたことのない新しい産業廃棄物で、一箇所にまとまった量の廃船が発生しないことが大きな理由のひとつです。
また、陸揚げ後の人手による、きめ細やかな分解作業による各種付随物の除去が必要となり、さらに、リサイクル処理のための二次破砕物の輸送コストまで、一貫した処理には必要不可欠なコストが発生します。
新宝産業 株式会社
〒866-0033
熊本県八代市港町277番地
TEL.0965-37-3171
FAX.0965-37-1709
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使用済船舶リサイクル事業
(破砕・選別・解体)
産業廃棄物収集運搬
[許可番号]第4300116552号
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